久し振りだね

文章かいてたにはかいてたけど履歴書とか自己PRの案でした、すいません
とりあえずかきかけですがたぶん鉢雷
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裂けるほどの痛みなら、それは甘美だ。
痛くないのに笑うのは、どうしようもない、それは、偽善という可哀相なもの。
だから私は何事にも痛みを伴うように努めている。

嬉しかったら、唇を噛み締める。血が出るほどに。そして、ようやく笑う。
（君は目を見開いて泣いた）
怒りを覚えたら、殴って殴って、自分も痛くなった。
（君はやめてと掠れる声で言いながら泣いた）
苦しくなったら、自分で自分の首を締めてみた。
（君は私の手を優しく暖かく包み込んで泣いた）

どんなことにも痛みを伴わせて、私はそれでようやく心の底から笑う権利を得る。
自己満足と他人は笑ったが、じゃあ何か、お前は他人が満足することしかしないと言うのか。
自己満足は人間の最も大切な思考だ。自己で満足して何が悪い。他人の言うことを聞いて周る人生など、命を絶ってしまいたくなるほどに価値のないものだ。
―
すぐ終わる、すぐだから。そう言いながら君はいつも僕の前から消えて、血生臭い身体で帰ってきた。
それを僕は泣きながら（どうしようもなく溢れ出る涙を止めることも出来ずに）身体を拭き続けた。

（落ちない）
「落ちないよ」
（何で）
「何で何で何で何で！！」

忌々しい、あああ忌々しい！赤いもの、汚い赤いもの、君を汚す。ああ！落ちない！