文サイトとボイスサイト兼用
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『おにいちゃんっ、だいすき!』
あーやっぱり二次元っていいな。うん。ていうか三次元の女はどうも怖い。ていうかこれはもうアイツのせいだが。 今は妹モノをプレイしているが、ぶっちゃけ俺の好みは、 「おにいちゃん、だいすき」 棒読みで読み上げられた先ほどの台詞に、椅子から跳ね上がるほどに驚いた。 聞き慣れた声。恐る恐る振り向いてみると、冷たい目をしたJがこちらをじっと見ていた。こ、こわい! 「エロゲーでしょ」 「え、エロゲー、です」 オウム返しに単語を反復し、びくつきながら質問に答える。 Jはわざと重々しくため息をついて、眉を顰めながらすたすたと近づいてくると、椅子に座っている俺の脚の間に膝立ちになった。 ど、どうしたんだこの状況。 背後では妹の立ち絵がにこにこと明るい笑顔を振り撒いている。目前ではJが俺の…こ、股間に顔を近づけて、白い頬を脹らませながら俺を睨んでいる。 「僕はね」 はいい!、と、反射的に返事をしてしまう。なんなんだ、この状況! 「ミハエルくんを、一番信頼してるの。だから傍に置いてるの。ようするに大好きなの。わかる?」 「は、…えええっ?!」 早口でものすごい告白を難なくしてしまうこの人は本気ですごいと思う。 え、ていうかちょっまっ今この人俺の事なんて?好き?え、しかも大好き?なんですと? 「性欲処理の相手なら、僕にしてよ」 ね?って、首をかしげ、あ、これ、やばい、理性の枷とかそのへんがやばい。 「いっ」 そう、俺の好みはJだから、Jが好きだといってくれるならこんなエロゲーなんか無に帰してやる。 妹にもさようならだ。画面を見ずに片手でパソコンをシャットダウンさせて、目の前のJに頭を下げた。 「いただきますっ!」 PR
水没してしまった
もう使い物にならない =常に圏外 太郎ごめんなさい
「好きだって言ってよ。僕が必要だって言ってよ。僕は依りどころなんていらない。依りどころになりたい」
縋り付く腕は儚かった。いつか私を睨んだ瞳は弱々しく潤んでいた。初めて見せる姿に、けれど私は動揺しなかった。静かに抱き締めて、ゆっくり頭を撫でる。 「必要だ」 そう、必要だ。私が私であるために。 「今は、な」 びくりと震えた身体に、私は笑みを零した。ああそうだ、可愛らしい兄弟。私は、今は、お前が必要だ。 「好きだよ、」 見えた白い首筋に唇を滑らせて、がり、と噛んだら、君が笑う。痛いよと笑う。泣きそうに笑う。 「世界で一番、愛しい」 そう…今は、 君が私の一番愛しいひと。大好きだよ、君の脳があれば、私は神になれるのだから。 「だから、さぁ、早く始末してきてくれ、鬱陶しい雛鳥を」 忌々しい雛鳥が雛であるうちに、その間は君が大好きだから。 「…イエス、マスター」 君が、はじめて泣いていた。
テスト明けに更新
・こへ滝連載三話 ・仏ジャン ・普と親父 できたら他にもかきたいなぁ VD企画の台本のほう、全話プロットは完成 一話があと少しで完成するので台詞数を数えてから印刷してこーちゃんにチェックもらう予定です サイトは大体完成 でももうちょっと華やかにしたいところです かといってテキストも画像にすると重くなっちゃいそうな… 試行錯誤です… |
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